触 診 | 触診診療は胸のしこりやひきつれなどがないか確認。左右の胸だけでなく脇の下もていねいに触って調べます。 |
乳腺エコー | 乳腺エコー(超音波)検査は、胸にあたたかいジェルをつけ、その上を小さな機械をすべらせて左右の胸を調べます。乳腺密度の濃い若年層に向いており、小さなしこりも写し出します。 |
マンモグラフィー | マンモグラフィーは、乳がんを診断するための、乳腺・乳房専用のレントゲン撮影です。機械の中央にあるプラスチックの板で乳房を圧迫し、左右の胸をそれぞれ上下方向と斜め方向の計4回撮影します。乳房を圧迫することで薄く均等に広げ、少ないレントゲンの量で乳房の中をより鮮明に見ることができます。触っても判らないような早期の小さな乳がんは勿論、しこりを作らない乳がんを白い影(腫瘤影)や 非常に細かい石灰化として見つけることができます。 |
※妊娠中、授乳中の方はエコーと触診で乳がん検診を受けることができます。 ※生理前に胸が張りやすい方は乳がん検診で痛みを感じることがあります。 |
内診 | 膣に指を挿入して子宮の位置や大きさ、形、卵巣の状態を触診で調べる方法です。痛みはほとんどありません。 |
子宮頸部細胞診 (頸がん) |
子宮頸部から専用の器具で採取して、顕微鏡で調べます。顕微鏡的な検査なので、早期がんだけでなく、将来がんになりやすい状態(前がん状 態) も発見できます。 |
子宮内膜細胞診 (体がん) |
細い棒状のブラシを子宮に挿入して子宮内膜細胞を採取し、顕微鏡で調べます。多少の痛みや出血を伴うことがあります。 |
経膣エコー | 膣内に細い器具を挿入して、超音波による断層像により、子宮や卵巣の状態をより正確に診断します。子宮筋腫の大きさや数、卵巣の大きさや腫瘍、子宮内膜の厚さなどが分かります。 |
HPV検査 | 子宮頸がんの原因になっているヒトパピローマウィルスに感染していないかを調べる方法です。多くの方が知らないうちにこのウィルスに感染しているといわれていますが、この検査が陰性であれば数年間は子宮頚がんを発病する可能性が低いため将来的な検診計画のためにも大変有効な検査です。 ※オプション料金6800円にて承ります。 |
※受診日に生理になってしまったら、(またはなってしまいそうな場合)はご予約の変更が必要になります。 前日までの変更はお電話、または予約サイトで、当日の変更はお電話にてお願いいたします。 |